零~レイ~

Kside 誰しもさ、憧れる空があれば飛んでみたいと思うんだ。 それはとても素敵なことで…、でも、誰もが飛べるかなんて誰にも分からない。 だから、皆、その空に憧れていつかは自分の翼で飛んで行く日が来るんだよ。 きっとそう。それが進み続けると決めたお前なら… そうだろ、『 ____ 』? 憧れた空で綺麗に飛んでみせろよ。 俺はずっとこの場所で、お前の事を見ててやるからさ。 ーーーーーーーーーーーーーーー 友達でも、家族でも、仲間でも、ずっと一緒にいられる訳じゃない。ずっと同じ場所にいられる訳じゃない。それでも、人は想い出に浸って、想い出に縛られて、想い出に夢をみる。それはきっと悪い事じゃなくて、でも、いつかはその場所から飛び立たないといけなくて、それはきっと辛いだろうけど、この先に待つかもしれない幸せな未来を想像すれば、人はその一歩を踏み出せるんだ。それは皆が同じスタートじゃないから、フライングすることもあるだろうけど、それでも、今は前だけを見て走る君を誰も止めることは出来ないんだ。 彼にはきっと憧れる空が人よりとても多いんだ。 飛べなくても、彼ならずっと挑戦し続けてくれる。 そう、信じてみたら、駄目かな? なんて、思った3/2の午前10時26分 零~レイ~

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