9×9=81

最初にバトルシーンを見たときの感想は、昔ファミコンか別のゲームにあった『スプラッターハウス』というアクションゲームの設定が思い浮かびました。 あれも、ジェイソンマスクみたいな精霊の力が仮面をかぶった途端にギークだった学生がジェイソンみたいな筋肉モリモリの大男になって、恋人をさらったサイコな実験をする博士を素手でボコりに行くゲームでした。 そんなつもりはなかったのに! と思ったら申し訳ありません。 仮面をかぶって強くなる話は、まだ私が書き始めの時代から大好きなジャンルです。単に能力を会得してチートになっていくよりは、普通と変身後のギャップがあって主人公に長短つけられるのがまた良い点です。 ただ、仮面をかぶった時に基の主人公の体が乗っ取られているのだから、間々に本当の彼の心情も入れるべきだと思います。そうすれば、戦闘の臨場感に加えて仮面の恐ろしさについてを上手に伝えられると思います。

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