甘酸っぱい…。 とても懐かしく、忘れていた感情を掘り起し取り戻させていただきました。 彼氏のトモとの電話で主人公菜緒が感情を抑えきれず、トモに「私は彼女じゃないの?」と言ってしまうシーン感情移入してぐっと来ました。その後のトモの反応とか、もうリアルで自分と重ねて胸が苦しかったです。 大人とはまだ言えない年齢で、社会人の彼氏との埋まらない距離、すれ違い、自分の進路、友達や親との関係とても繊細で多感な時期のありのままの姿を全て文章に余すことなく表現していて本当に感銘を受けました。 最後、笑顔の菜緒ちゃんに逞しく素敵な大人の女性になっていることが覗えて心が温まりなぜか救われた思いです。 もう一度、一気に読みたくなる とても素敵な作品でした。 完結本当におめでとうございます!お疲れ様でした! イベント、これからの執筆、頑張ってください! 応援しております…!(^^)!
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コウちゃん、素敵なレビューをありがとうございます! 遠い昔の、まだまだ純粋すぎるくらい純粋な頃の恋の話だった為に ついつい大人目線に偏りたくなる考えや話の流れを我慢するのに苦労しました。 言葉足らずなところが目立ちますが、最後まで読んでもらえたことが何より嬉しかったです。 これからも、よろしくです(^-^)
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