イエハナン

一頁で読むのを止めてしまいました。その理由を書きます。 一行目の文に、何も気持ちが引っ掛かりませんでした。 桜並木の華やかさと主人公の気持ちの落ち込み様を表したかったのだと思うのですが、何も、面白くない。 二行目のところで落ち込み様が見えましたので、一行目と二行目をまとめた方がいいと思いますよ。  咲き始めた桜並木を歩く中、あたしは、猛吹雪の心を抱えている。 こうすることにより、春なのだろうに気持ちは凍えているんだなと、少しは小説らしくなります。 「とぼとぼ歩く」は三行目の「足取りは重かった」と重複するので要らないです。 卒業後であることは、後に書かれた「あたしだけが全滅だった」と組み合わせれば自然に書けると思います。 全滅だということを頭の中で叫んだとありますが、一人称で語っているならセリフ風にする必要あるのでしょうか。  ‥‥全滅だ。どうしよう。 と書く方が自然かなと。 他にも有りますので読み返すと良いかなと思います。
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レビューありがとう 御指摘のあった点を見直しながら創作して行きたいと思います。 ありがとうございました。
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