rossony07

久しぶり。復活したわ。 「プロジアさん、連れてきました」  廃病院があっという間に、『ブラックホークス』の防衛施設となった。  先ほどエーフィンがメンバーを何人か連れてきたのだ。  あまり数を掛ければ、周辺から怪しまれるからね。 「ご苦労様ですエーフィン。配置にはついてますね?」 「抜かりなく。俺は特に指示が無かったんですけど、どうすれば」 「手薄なところをお願いします。ディーは特に指示はしません。好きに動いてください」 「……了解」  私が最大限のパフォーマンスを発揮できるようにしてくれたのはありがたい。  ……私だってメンバーの能力の巻き添えに遭いたくないしね。 「さて、と。ねぇ隼垣さん。どう思います?」 「……何が言いたい?」 「私たちがただの学生を出迎えるには少々、物々しいとは思いませんか?」  あぁ、やはりプロジアはそれを想定していたんだ。  だろうね。最大の脅威であり、目的である隼垣は手中にあるというのに、この布陣。  今の状況は、テーブルの上に最高級料理が置かれている状態だ。
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こんばんわー、お久しぶりです。 お体はもう大丈夫ですか?
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うん。もう平気だわ!
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