月ヶ瀬 杏

青春の甘酸っぱさがたくさんつめこまれた切なくてキュンとできる高校生恋愛。 主人公の萌南を中心とした登場人物たちひとりひとりが抱えている簡単にはうまくいかない想い。その恋模様に胸をときめかせたり、時に切なくなったり、もどかしい気持ちでいっぱいになったり。 終始ドキドキして、ページを繰る手が止まりませんでした。 私的には、内海くんの俺様具合も大好きでした。 そして駅彼のリンクになっているこのお話。 終わりだけど、始まりを思わせる……そんなラストシーンも素敵です。 このお話を読んだあとに、また駅彼を最初から読みたくなっちゃいました!
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