市丸あや

作品拝見させていただきました。イベント言葉の森の市丸です。 全体的な感想を言いますと、擬音に頼りすぎて周りがよく見えないと言った感じです。 主人公目線なので、主人公に周りを語らせないと、どこでどんな風に何をしているのが分かりません。 冒頭の夢のシーンでも、語りかけオンリーでしたよね? 主人公(と言ってますが、大丈夫ですかね(汗))の転機…と言うかある種物語の肝のような部分なので、もう少し言葉で膨らませてみてはどうでしょう。 …ん… 何だろう。 身体がフワフワして、まるで海を泳ぐ魚のような、心地よい感覚。 こんなに気持ちの良い夢なんて久しぶりだなぁ… ―…さん。 …あれ? なんだ? 私の夢なのに、どこかで聞いたこともない声が聞こえる。 空耳? いや… ―…さん。 やっぱり! 空耳なんかじゃなかった。 どこ?一体、どこから? 参考までに、こんな感じで。 あと 『そう心で呟きながらキーボードを打つ。』 『けどいつの頃からかそれも慣れてきて いつの間にか1人が当たり前になっていた。 (1人が当たり前…ね…) 「…フッ」』 『「…スー……スー…」』 主人公目線…主人公の心の声なのに、節々で第三者目線的な表現や、不必要な擬音がありました。 『1人が当たり前になっていた』と、既に主人公が思っているのに、更にそこに主人公の心の声を入れているので、少し紛らわしさを感じました。 以上です。 長々と上から目線失礼しました。 頑張ってください。

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