rossony07

なんか相変わらず遅くてごめんね。 人事異動で仕事の引き継ぎとかしてたら書く暇なかった…。  轟音、そして破壊音。  地震が起きたのかと思ったレベルだ。 「ふふ。これはまた楽しいことを……」 「ねぇプロジア。ホントは――」 「言っている暇はありませんよ。さぁ歓迎しましょうか」  コートを翻し、迎撃に向かおうとしていたプロジアが一度足を止め、隼垣へ顔を向けた。 「あぁ、そうだ。その縄、あんまり動くと切れるので下手に動かないでくださいね」  それだけ言い残し、プロジアは去って行った。  ……本当に何を考えているのか分からない。  それじゃまるで……。 「その立ち回り方は不気味だよ、ほんと」  私も行かなくては。  だが、その前に。 「……アナクフィスとレイブンズは相当えげつないことをやっているらしい。プロジアはたぶん――」  言い過ぎたようだ。  今優先することは眼前の火の粉を払うこと。  各種装備のチェックをして……良し。 (恋澄アンヌ。お前もそこにいるの……?)  出来れば出会いたくない。  神様、いるなら出会わせないでください。
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社会人はこの時期お忙しそうですね。仕方がないですよ、お気になさらず。 僕の方も明日から大学の行事で遠出するのでしばらく書けそうにないです。一週間以内には必ず!

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