葵 アオイ

リンチレビューイベントより参りました。当選おめでとうございます、正直羨まし……あ、いや、妬ま……いやいや、違う違う、そんなことは置いておいて。 あ、それと、私自身がそんなに技術がないため、レビューなどは得意ではありません、なので、読んでみた感想などをもさもさと書いていきたいと思います、ご了承くださいませ。指摘やアドバイスなどは他のお方々がやっておりますし。 では、早速。 まず、作品全体から伝わるのは透明感でした。 少ないページの中で、ギュッと凝縮された、というよりは、ふんわりと、まるで、本当に空中庭園にいるような、そんな透明感が良いなあ、と思いました。 それでいて、油や歯車などの現実的な単語と、冒頭での錬金術の詳細なディテールのおかげで、ただふわふわしているだけではなく、キュッと引き締まった印象もありました。 そんな透明感と現実感のバランスがとても綺麗です。 ファン小説、ということで、何かしらの原作、原案があるのでしょうが、錬金術、という、ファンタジーと科学の中間的な題材を使っているのも、そういう印象を強くさせてくれました。 えっと、基本的に私からは何も言うことはないのですが、リンチレビューイベント、ということで、最後の足掻き、一矢報いてみます。 私のただの個人的感覚なのですが、せっかく空中庭園、という素敵な舞台なので、その詳細がもっと欲しかったなあ、と。まあ、どういう原理で動いてるの? とかが気になる質なので、気にしないでください。一矢報いてみたかっただけです、はい。 ……と、だらだら書き連ねて、しかも、後半ぐだぐたになってしまいましたが、とても楽しく拝読させていただきました。 ではでは、支離滅裂な駄文にてお目汚し失礼致しました! 勘弁してください!

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