丸内 九助

5ページ そう空月空の死によって 句読点をつけた方が読みやすいです。 9ページ アカシックレコードを壊したなんて大それたことを(略)間違いなく世界からの宣戦布告――――報復が考えられる。 アカシックレコードを壊した。確かに大それたことですが、それで=報復開始というのは展開が早過ぎます。 アカシックレコードを壊した事により、どんな被害と損害が出て、それによって如何様な影響があるのか。ぐらいは必要な描写です。 また、魔科学者とは何なのか。伏線として表現を濁らせているわけでもなく、ポンと未知の単語が出てくると、何かしらの説明がなければ、それがどういうものなのか分かりません。 信憑性の欠片も感じられない言葉に 何故信憑性に欠けるのかを、物語の中軸、つまりはネタバレにならないように描写した方がいいです。 例えば、似たような誘いを過去に受けた、などなど。 だから、提示した。投げ捨てられた多くの人形は魔科学者と風変わりの少女の元へと。 提示の意味を間違って使っています。 「投げ捨てられた多くの人形は魔科学者と風変わりの少女の元へと」は、文として成り立っていません。恐らくは、人形『は』ではなく、人形『を』だと思います。 しかしながら、それをしても文に秘められた意味が分かりません。 提示とはその場に持ち出すこと。この場合は人形の事を指しているのでしょうが、投げ捨てられた人形は、何故神が脅し文句として使う能力があるのか?さわりだけでも、そのくだりが欲しかったです。 十ページ付近で私は読むのに疲れを覚えてきました。 批評にて語った事が、私ができる最大の協力です。

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