ありがとうございます! 終わりが終わりなだけに、評価されないだろうなー、なんて思っていましたw
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いえ、この終わり方であるが故に評価される小説だと思います。この主人公(脇役)が、聖女たちのメインストーリーの中で結局そういう立場でしかなかったというのを分かりやすく示しつつも、それでもせめてこの意思だけは、というモブの有方を見たような気がします。 どちらかというと、キャラのための小説というよりは、いかなるモブキャラであってもそれを単なるモブキャラとして捉えるのではなくて、一個独立した人生を歩んできた一人の人間としてせめて認識した上で書くことも意識した方がいいのでは?と、書き手にたいして主張するものがある小説なのではないかなと終わりに思いました。書き手の添削に振り回されるキャラ達を描いてる
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