京正源之助

『胸がパチパチするほど騒ぐ読む気玉』8投目 悟痛「ベヅータ! オラ、面白れェ小説見っけて来たぞ! JJさんの『サムライ剣志』ってんだ!」 ベヅータ「サムライだと!? エリートサイヤ人の俺が、そんな前時代の産物が活躍する小説なぞ読むか! そうでなくても貴様の薦めて来る作品に手をつけるなんて俺のプライドが許さん!」 悟痛「クソッ、こうなったら! 作者のみんなー!! オラに力を分けてくれー!!」 ベヅータ「バカな……“スーパー読む気玉”だと!?」 悟痛「この作品はジャンルこそ歴史・時代ものだが、その内容はスぺクタクルな熱血バトル和風ファンタジーだッ! 手に汗握る急展開の連続で、オラつい最初から最後まで一気に読破しちまったぞ!」 ベヅータ「なっ、何!? 面白そうじゃねェかッ! 戦闘民族のサイヤ人である俺としては、まさしく胸がパチパチする作風だぜッ……!」 悟痛「設定がきちんと決められているし、ひいては伏線も散りばめられていてストーリー性が抜群だッ! 物語構成が非常に秀逸でこれぞプロって感じだッ!」 ベヅータ「バカロット貴様レビューでこの俺に小説を読ませようって魂胆だな!? この俺が、そそっ、そんなチンケな手にかかる筈などッ……!」 悟痛「エドの都はどんなものか! バクフやミノ乃国の仕組みは?! 剣吾の刀の正体とは?! 気になる謎が目白押しで、これから先も全く目が離せねェ! この小説を読み進めれば、もっともっと強えェ奴らと戦けェるッ!!」 ベヅータ「俺にも読ませやがれー!!」 読者・源之助から: 素晴らしいの一言に尽きます。各賞でいい所まで進んだ作品ということもありこの作品の存在は以前から目に止まっていました。気が向いて実際に読んでみたところその完成度の高さにガチで度胆抜かされました……! この作品に今まで注目していなかったことを激しく後悔しております。お気に入り栞ファン登録タグいじりさせていただきました。今後の御健闘を切に願っております。

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