【コメント】

Crusade―終わりへ―Ⅰ Rewt's Solo

作品、読ませてもらいました。クラシックファンタジーと称されているようですが、すいません、自分にはどこがクラシックなのかよくわかりませんでした（無知）ですので感じたことを書かせてもらいます。文章がすごく丁寧で、とくに情景描写は自然と目に浮かんでくるほどで本当に上手いなと思いました。反面、心理描写などの登場人物の心情に関する描写・説明がやや少ないと感じたので、もう少し増やしてみてはどうでしょうか？内容は、最近流行っているような派手さはなく、一昔前かもう少し古いけれどこれぞファンタジーといった感じで、面白いのですがどうしても読者を選ぶ作品だと思いました。文章がいまいち淡々としていて重い雰囲気なのも拍車をかけているのかな。やや批判的になってしまい申し訳ないです。おそらく作風が合わないという人が出てくると思いますが、目の肥えた人や好きな人はとことん好きなので、これからも執筆頑張ってください。

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