【コメント】

この気持ちに、もしも名前をつけるとしたら

拝読させていただきました。ようやく更新分まで追いつきましたので、レビューをさせていただきたいと思います(*'ω'*) とにかく、文章が滑らかで非常に読みやすいです。飾らず、真っ直ぐで、すごく自然に心に入り込んできます。その点も、この作品に引き込まれた要素の一つです。そして、何よりストーリーが素晴らしいです。少年達三人の友情ストーリー。こんなに心動かされる作品は滅多に出会えないと思います。ページを進めるごとに自分自身の感情が登場人物達と一緒に動いていきます。奏多くんの日常を自分の過去に重ねて懐かしんだり、優生くんと一緒に稜くんの家に向かう中でドキドキハラハラしたり、消えた稜くんに絶望したり……。これほど自然に感情移入ができるのは、きっと作者様の文章力が素晴らしいからですね。また、キャラクターも大変魅力的です。奏多くん、優生くん、稜くんはもちろんのこと、咲良ちゃん、奏多くんママもそれぞれに個性があり、きちんと各々の役割を果たしていました。目一杯がむしゃらに、純粋に生きている少年三人を心から応援してしまいます。この先がどうなるのか、すごくすごくすごく！気になります(*^^*) ぜひ多くの方に読んでいただきたい、イチオシの作品です。更新は本当に大変だと思いますが、作者様のペースで頑張ってくださいませ。続きが読めるのを楽しみにしております。

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