廃人やね

高山「あれ?でも一方的な苛めは無いんじゃ……」 鹿角「コイツは例外。だってあの担任の弟だし」 高山「あ、そうか」 枚方「アイツの話は止めろ。虫酸が走る」 鹿角「おっとこの話はここまでにしよう。人の嫌そうな顔は見たくないんでね」 高山「まあそれもそうだね。好みじゃない表情をされても困るしね」 枚方「奇遇だな。俺も苦手な表情をする人間とは関わりたくない」 この会話。気が合っているようで本当は違う気がしてならない。 特に枚方はどこか嫌悪感を表情に出している。 鹿角「じゃあ俺は食べ終わったから先に行くよ」 枚方「あぁ、俺も行く」 高山「2人ともまたね~」 そうして俺と枚方は食堂を後にした。

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