杉宮海翔

携帯小説というより小説。しかもかなり本格的な書き方でありながら、最後はセンス溢れるオチで絞めている(敢えてこの字を使ってます)。 非常に不気味な世界に放り込まれ、その中で狂気染みた思考を目の当たりにした読者ははたしてどう感じるのでしょうかね。 面白い?怖い? いずれにせよこの作品は黒いモヤに包まれていて、全てを知る時には自ずと口から零れるでしょう。 「気味の悪いホラーだった」と......。
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 感想ありがとうございます。  この話のコンセプトは『誰が一番狂っているか』です。  首つり自殺を推奨する彼女か。彼女の元に自殺を学びにきた男か。それとも保険会社の彼か。  誰もが狂っていて正常なのです。それが現代社会なのですが。  他にも『星屑の物語』には恐かったり、感動したり、笑ったりと様々な話が用意してあります。  時間があれば是非、ご覧ください。
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