晩白柚

いったいどこまで読み物として成立しているのかはわかりませんが、三ヶ月間かけて作り上げた『心模様の観測者』/_novel_view?w=23172717を公開、そしてスマホ大賞へ応募しました。 一言で言ってしまえば、心を読める人の物語です。 相手が何を思っているのか、何を考えているのか…… それらを強く感じ苦しむ人を描き出した作品です。 ジャンルは、SFかつファンタジーといったところでしょうか。 SF要素は、『心の壁』というものが具現化するせいで社会に影響を与えるという仮想設定、 ファンタジー要素は、『心の壁』の先の『心の世界』を旅するという常識をかけ離れた妄想設定といったとこかと思います。 今の私に可能な限り、感情描写と風景描写にこだわった作品です。 かなり灰汁の強い作品かとは思うのですが、もしよろしければ読んでいただけると幸いです。 一人称展開になっているので、この主人公たちはこう考え、こう行動した、といったくらいに軽く読んでいただきたいな、と思っています。 『心を読める力』という常軌を逸した力に対しての彼らなりの答えを知っていただけたら、幸いです。

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