まるで西洋のおとぎ話のような物語……。 読んだ後、寂しくも優しい思いにため息がもれました。 ハプスブルクの血筋……太陽の沈まぬ国だったでしょうか。 その大きな遺産争いは少年が心を閉ざすに充分な醜さだったでしょう。 少女が名乗るとき必ずその娘の特徴を語る。 もしやとは思いましたが、こんなにも美しく哀しい絵が出来上がるとは……。 優しく深い想いは、アンドレアがただ持っているだけの未来を価値ある豊かなものにしてくれました。 優しい死者たち。 温かい死者たち。 素敵な世界をありがとうございました…… (ノД`)クスン
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レビューありがとうございます。 これだけ感激していただけると作者冥利に尽きます。
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こちらこそです(○´∀`○) 素敵な作品との出会いに感謝です。
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