人見知りと言うより人間嫌い、排他的な主人公、桜の森の情景。とても自然に入り込んできます。この誰も寄せ付けない主人公が自分以外に初めて心を開こうとしたモノ。もう会えないと悟って、今度は自分から探しだすと決めた時、本当に心を開く事ができたのでしょうね。 このあとの物語はありませんが、きっと何年か後には、1升瓶といなり寿司を持って独りお花見をする事が彼の毎春の習慣となっていることでしょう。 ステキな物語をありがとう。
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い、いえ! 下手な文章ですいませんでした(汗) 読んでいただきありがとうございます!

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