ゼンジマ7

A、ゼンジマ7 B、立山開山縁起 C、山 D、北アルプス立山連峰、剱岳 E、越中国司、佐伯有若の息有頼は父の白鷹を持ち出して鷹狩りに出掛ける。 白鷹を追いかけつつ狩に興じていた有頼は一頭の熊と出くわす。 有頼は熊に矢を射かけ、矢は命中して熊は血を流しながら森の奥へと逃げていく。 有頼は血の跡を追い、森の中のある岩屋へと入っていく。 岩屋の中は光り輝く霊験な雰囲気でその奥には不動明王と阿弥陀如来が立ち並んでいた。 何と阿弥陀如来は矢傷を負っていて血を流している。 有頼は犯した大罪に恐れをなしてその場で自決しようとするが阿弥陀如来に諭される。 有頼は生涯をかけて立山を霊域とし、開山に尽力することを仏に誓う。 日本三大霊山、立山開山の伝説です。 ちなみに立山信仰の中心である雄山神社のある、岩峅寺、芦峅寺周辺には佐伯性の家が集中しています。 F、富山県

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