大和君丸

まだ『神さまキター』の途中ですが、現段階の感想を。 主人公が大人設定でありながら、コミカルに描く事でライトな層にも読める仕様となっているのは新鮮でした。 個人的に気になった点をまとめます。 ○顔文字や絵文字の多用 ○神話の説明だけ文章が堅調(文章に統一感がない) ○オタクにしか通じないネタが多い ○伏せ字が多い ○何処の飲食物が美味しかったなど、不要と思われる描写が多数 顔文字や絵文字の使用は、ケータイならではの表現と言えるでしょうか。 しかし、これは好みが分かれるかと。 加えて、読者の偏った知識に頼るネタがあまりに多く、知らないネタを見ると反応に困ります。 あくまでも個人の見解なので、参考程度に捉えていただければ。 ーーー 読破致しましたので、感想を。 最初の説明ではドロドロの展開もあるのかと思いましたが、意外にも爽やかな締めくくり。 主人公の神様に対する愛情とオタクな路線を貫き通した、オタクによるオタクのための作品という印象を受けました。 元ネタは7割くらいは分かったと思います。たぶん。 主人公、40代設定ですが、なかなか愛嬌のあるおっさんでした。
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