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太陽に微笑む花のように
星奈
2014/5/17 6:50
修正版の完結、お疲れ様&おめでとうございます。 このお話は、ひまりとタケルの恋物語でもありますが、なによりひまりの成長物語だと思います。 生まれつき心臓に欠陥を持ち、制約の多い生活のなかで生きることに後ろ向きだったひまりが、タケルというサッカー一筋の男性と知り合い、愛して愛され、共に過ごしたり離れてしまったりを繰り返しながらも、主体的に生きるということの意味を探し当てていく。まるで大河ドラマのような、大きなテーマに裏打ちされている物語です。 ほとんど悪人とかは出てこないお話ですが(笑)、でもふわふわの砂糖菓子みたいな恋物語じゃない。 彼と一緒にいたいという願いと、自分の立場や追う夢と、彼の追う夢。 必ずしも両立しない現実に葛藤しつつ悩みつつ、時には傷つきながらも、お互いを大事にできる関係を探っていこうとする。 読後、静かですが強い感動を与えてくれるお話だと思います。
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石川キララ
2014/5/17 19:36
spetersさん…何とも嬉しいレビューを頂きまして、本当にありがとうございます。何度も、何度も、読み返しさせて頂きました。 そのようにこの作品を読んで下さり、深く感謝しております。 spetersさんが仰ってい頂いた通り、タケルとひまりの恋模様だけにスポットを当てるのではなく… 『生きる』ことや『諦めずに立ち向かう』ことなど、それぞれの気持ちを生かしながら、キャラを成長させて書いて行けたら…と… 生意気ながらに、そんなことを思っておりました。だからこそ、spetersさんのお言葉が胸にしみました。 この作品を手にして頂いたからこそ、spetersさんとのご縁も頂けたので…本当に嬉し
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