石川キララ

星の数ほどある作品の中で… パズルがピタリとハマるように…『読み進めたい』と思える作品に出会えることはなかなかありません。 私が読んでいたのは、文字が溢れる ‘‘ 小説 ” であるのに…。流れるような ‘‘ 映像 ” を思い浮かべることが出来るのは、作者様の作風でしょうか…。 この作品は長編ではなく、1話分がP15前後で構成されており、それが4話から成り立つ作品であります。 決して長く語られていくわけではないのに、出てくる人物達の心情が手に取るように分かる書き方も、作者様の凄い所であります。 譲れない愛する想いを貫いた、亮太と澪の決断。あれほどまでに想った、澪への想いを…彼女の本当の幸せを願って身を引いた航。 私は『不倫』を肯定するわけでもなく、賛成するわけでもありません。ただ、止められない溢れる想いも理解出来ます。 まだ、この作品をお読みになっていない方がいましたら…『不倫』という一言では、片付けられないこの作品で…ぜひ、溢れるような ‘‘ 優しい雨 ” を感じて頂けたらと思います。 また、最後まで『イイ男』であった航のその後は、サイドストーリーで新たな一面を覗くことが出来ます。 作者様とのこのようなご縁を嬉しく思うと同時に、これからもお付き合い下さいますよう、よろしくお願いします。
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石川 キララ さま ありがとうございます。 なんて素敵なレビューなんでしょうか!映像を見ているよう・・・ってありがたいお言葉に涙です。 読んでいる人の想像力に働きかけることができるのは、「書き手」にとって限りない喜びですものね。 航のことにも触れていただいて、すごく嬉しいです。 キララさん、本当にありがとうございます。 良かったら、気が向いたらでいいけど・・・「ジュリエットの憂鬱」にも書いてほしいです😃 またストレートですみません。
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ナヌッΣ(・ω・;)…… 柴谷さん、お気は確かか?…… 私のレビュー第2弾? いやいや、本当に…私は上手く書けないんです。ご覧頂いて、ガックシじゃなかったですか…(´・ω・`;) 第一、レビューはね。柴谷さんのファン様の目に止まるわけですからね。いやはや…責任重大…。 もうちょっと頭のキレる奴ならば、もっと素敵なレビューが書けるのに。ねー…(´・ω・`;) ごめんなさいね、柴谷さん。 ジュリエットへのレビューは、また考えがきちんと纏まったらお邪魔します。私のレビューは支離滅裂だと覚悟しておいて下さるならば…の話ですが(笑)
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