【コメント】

幻香師「異説・猿の手」

新しいタイプのミステリー＆ホラーテイストに大満足です。嗅覚に訴える尋問なんて、類を見ない発想です。そして、張り巡らされた伏線の置き方が何ともうまい。解決編では、思わずうなずきながら読むほど驚きの連発です。何がすごいかって、この短い話の中で嗅覚と芳香に関する知識と、歴史的見解を見事に調合させているというのが一つの大きなポイント。誰も直接的に殺してはいないけれども、縁起物や霊体を通じての殺人関係など目が離せない上に、これが“誰にもまねできない発想”なんでしょうね。文章という視覚に訴えるだけではなく、思わず読み手の鼻にも訴える芳香の美を表した作品。これぞ耽美！　

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丹一 6/5 23:06

グナココナさん、こんばんは(ΦωΦ) 自分の作品をレビューするクリエ様は、俺の作品より立派な文章を書かれるので大変恐縮します。自分が書きたかったけど誰も読まないと思った作品なので、嬉しいです。ありがとうございますm(_ _)m

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9×9＝81 6/5 23:10

いえいえ、何と言いますか、この作品は私が求めていたものと合致しておりまして、いいものに巡り合えたと心から満足しております。今年の流行は「耽美」。嗅覚に訴える美を初めて見ました！僭越ながら、マイリスト「耽美なるままに」に登録させていただきます。いつか、みなさんの目に留めれるよう宣伝できればと思います。これは絶対に読まれるべき逸作です。それからもう一つの作品も読もうと思っていたのですが、有料(？)だったので、ものすごくいいところで読み手が止まっておりまして……これはわがままですよね？　忘れてください。何にしても　今後とも　よろしく。

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