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とある連載予定の作品目録
両性類
2014/6/12 20:54
まずはイベント参加ありがとうございますm(_ _)m 色々と質問してしまい申し訳ありませんでした。 早速、レビューに移らさせていただこうと思います。辛口との事なのでズバズバいきますねo(^-^)o ・文章 作品説明に「一行でどこまで起承転結――」とあるので、作者様自身ある種の実験を兼ねているのかもしれません。 と、考えた上で批評していこうと思います。 とにかく解りづらい。ご本人がおっしゃっていた通り、かなり荒削りな印象。 他の方のレビューを見て、首を傾げたのは先日申し上げた通りです。 やはり、情景描写がもっと欲しい。読者に優しい描写を心掛けてもらいたいです。 具体的に言いますと「事の真相が良くわからない(抽象的で、はっきりと記述されていない)」、「初登場人物の様子がわからない」など。 前者は「路上キャンプ編」。ラストの種明かし、事の顛末はつまびらやかに書いてもいいのでは? と思います。トリックに気付かないままスルー何て事もザラでしょう。 後者は「トイレの神様」の田舎で幼なじみが出てくるシーン。 どんな背丈だとかを想像する情報がほとんどない。なので、まず何がいた。どんな様子だ。というのを早めに出した方が良いかなと。 ・ストーリー 短編連作なので、しかたないとは思いますが、薄い。 ストーリーらしいストーリーは「トイレの神様」でしかなかったです。 という事でこのお話について。 主人公はどうしてトイレの神様になったと思ったのか。 物語上、トイレの神様である必要はあったのか。 幼なじみは主人公のせいで死んだのか。でなければ、何故逃げたのか。事故で死んだ幼なじみなら、再会の喜びの方が大きい気がします。血まみれだとかではないですし。 27ページ「今死んだ」とは? 山に溺れた、のは土砂崩れ? パッと引っかかった所だけでもこれくらいあります。もちろん、私の読解力の欠如も災いしてます。しかし、こういう読者もいると知っていただけたらと。 きちんとドラマチックな物語です。が、如何せん情報が読者の想像補完に頼りガチだと思います。 このお話を書くには文量が少なすぎる。もっと、物語の背景を明記してほしいです。 と、偉そうな事を長々と書きましたが、自分の事は棚に上げてます(笑)私も見せる情報量には悩んでおりますので。 お互い、頑張りましょう(^_^)
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