パート1からどんどん強くなって行く主人公の成長談で、さしずめケータイ小説版『ベスト・キッド』的な魅力のある物語です。  ライバルの描き方もバラエティに富んでおり、等身大ながら着実に「変わろう」とする人間の可能性を表現していると思います。  ちょっと個人的に気になったのは、全編が『台本形式』になっている点。  これはかなりまずいです。  実は、日本国内で文学作品(創作小説フィクション)として流通される「本」の場合、【会話の前に、登場人物名を書いてはならない】という規則(日本図書コード分類)がはっきりと存在しています。  これをやってしまうと ①コンテストで「小説」(C0093)として審査対象にならない。 ②①を踏まえ、小説ではなく《戯曲・創作脚本》(C0070番台)に分類される。  という重大なデメリットが出て来ます。  書籍化を見据えているなら、是非とも編集されることを強くお薦めします。  (^_^;)  
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レビューありがとうございます! 指摘の点につきましては、徐々に編集と加筆を行いたいと思います!😃
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