☆ぷーまん☆

宣伝いただいたのに遅くなってしまい申し訳ありません。 『セパレート・ワールド―隔離都市―』読ませていただきました。 映画やドラマになりそうなストーリーでとても楽しめました。 文章もとても読みやすく、また心理描写が巧みでキャラ一人ひとりの葛藤や意志のぶつかり合いは読んでいてハラハラドキドキされられました。 中高生や子供のいる人には読んで欲しい作品だなと思います。 ここからはかなり個人的な意見なのであまり気にしないでくださいね。 この作品はストーリーもキャラも素晴らしく、かなり面白い作品だったと思います。 ですがすいません、自分はどうしても主人公のことが好きになれなくて。 「徳永蒼依」というキャラ自体はとても素敵な子だと思います。 セパレートワールドに来てから幾度も同じ子供たちと対立しあうも、強く前向きに今の現状に向き合ってる姿はとてもカッコいい子だと感じました。 ただ読んだのが大人になってからというのと、同族嫌悪というのでしょうか? 彼女の生い立ち(片親・成績にうるさい等)があまりにも自分の学生時代に似過ぎていたせいで苦手に感じたのでしょうね。 親の職業まで同じだったので正直はじめは驚きました(苦笑) 似てたからこそ彼女の気持ちはよくわかるのですが、だからこそ読んでいてう~ん・・・と感じることも度々ありました。 確かに拘束されるようなこと言われイライラする彼女の気持ちよくわかります。 部活や塾から帰って疲れてるのに親に成績のことグチグチ言われるとウザいんですよね。 でも、片親になって必死に仕事や家事をやってくれる姿見てると、限界が来ても親に消えて欲しいとまでは思えないというか、私自身は思えませんでした。 何故こんな状況になるまで親としっかりと話し合い、自分の考えを伝え合わなかったのか? 自分から気持ちを伝える努力をしたのか? ここがどうしても引っ掛かってしまいました。 こう感じたのは私が今大人であることとわりとタフな精神の持ち主だったこと、また二人っきりで支えあっていくしかないから仕方がないかと諦めていたのもあったのかもしれません。 その違い(そう考えて過ごしてきた過去)が違和感になったりで彼女のことが苦手だったのかもしれません。 この作品を読んだのが高校生の時とかならまた違ったふうな感じ方ができたのかな? と、もっと昔にこの作品に出会えていたら良かったのにと思えました。
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こんばんは、お世話になっております。レビューを頂戴しておりましたのに、お礼がこんなに遅くなってしまって申し訳ありません。 改めまして、作品を最後まで閲覧下さって本当にありがとうございました。ご多忙の中、長々としたこの作品にお付き合い頂戴できて感謝しております。 勿体無いお褒めのお言葉の数々に大変恐縮しております(>_<) そして、貴重なご意見心より感謝申し上げます。主人公と同じ境遇で暮らしてこられたとのこと、実体験を混じえて書き込みくださり、とても勉強になりました。 実は主人公は結構意見が分かれております…笑 最後まで好きになれないと仰る方もいらっしゃれば、主人公が一番好き

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