華不朽

密室の体育館+ふっとうしたヤカン って表現があって、凄く熱気のある会場ということがわかる。場の重苦しさも。読ませるために読者にストレスをかけると言う意味では、上記の表現に加え精緻な描写もグッド。 ストレスを感じさせ、続きを読ませる。そしてオチでそのストレスを一気に解消させるのが、読者を惹き付けるために重要だとどっかの作家さんが言ってる それを考えると、ラスト、読者に与えたストレスを一気に解消させる表現が必要になると思う。爽快感を感じさせるための。 暑さと熱さを書いてるから、点をとったあとの涼しさとCOOLさを。 今のはCOOLさはあるけど、涼しさがないから体感的に読了感がスッキリしないのかなと。 よく漫画とかで、点をとった後に汗が飛び散るシーンがあると思うけど、それは涼しさを感じる。それまでの息苦しい空気感が無くなるという。 本文じたいは滅茶滅茶うまいと思うよー。
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ありがとうございます! スポーツ系の小説は手を出した事がなかったので非常にタメになりました。爽やかというか涼しさというか、清涼感については精神状態で変化させようと思います。 精神状態の変化によって主人公の景色が変わり、結果的に周りの情景、場面も明るく変化していくというようにやってみますね。
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まあ、僕もスポーツ系の小説に手を出したことはないんで、読者としての感想ですけどね! 卓球を主題にした小説って、珍しいですよね。密室の中のスポーツで、知ってはいるけど、正式なルールとかは全く知らないイメージがあります。だから、啓蒙型の文章を入れる事で、読者が「そうなんだ」ってなりやすいのかなーなんて

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