結芽里

元になる小説はまだ未読であるため彼等がどのような道を歩んできたかは分かりません。 でも。それでも十二分に楽しめました。 恐らく想像を絶する道を歩み、共に支え合い、そして潜り抜けてきたのでしょう。 そうしてたどり着いた先は、二人にとって幸せなものではなかったかもしれない。 魂を置いてきてしまった玉虫を、架輪はどんな気持ちで傍に居続けたか…。考えるだけで胸が締め付けられます。 それがこの陸奥屋という舞台で転機が訪れ……そこからは皆さん自身の目で確かめてください。 本編も読んでみたいと思います。 執筆お疲れ様でした!
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