綺咲

*改編と追加のお知らせ* ※以下、セパレート・ワールドのネタバレ含みます 大変ご無沙汰しております。桐谷です。 ただいま、セパレート・ワールドの設定変更すべきか悩んでおります。 仮想世界に人間が送られる科学的根拠について指摘いただいてはや半年。未だ解決策が見出せず、本当の意味での完結ができておりません。 コンピューター機器による仮想世界……やっぱり無理があるよなぁ。物語自体が現実要素が多いので、かなり違和感がありそう。 これはもう勉強して論理立てるしかない。と論文や書籍を読んでみたのですが、ちんぷんかんぷん過ぎて頭痛が……。文系脳な私には基礎すら理解不能でした(/ _ ; ) こうなったら科学的解明不可能な領域で勝負するか?と方向転換。パラレルワールド設定、完全な異世界設定、呪い設定、無人島隔離設定。 そうなると、久遠兄妹や折原、県庁や番人の部屋の存在を全て無くすことになり、完全な別物語になっちゃいますね……。 それに、上記設定だと ・社会政策の一貫として機能している点 ・互いが望み合えば帰れる点 ・帰還後は記憶を失う点 ・空間を破壊、再生する事が可能な点 ・衣食住管理されている点 物語上外せない上記5つを全て盛り込むのが難しいです(*_*) なんとか代替案が見つかったら、改編させていただくかもしれません。私の頭が良くなるという奇跡が起これば、このままの設定でもいけるのですが……。 もう少し考えたいと思います。申し訳ありません。 話は変わりまして……先日、本編に一章追加しました。461ページ~[link:novel_page?w=22836877&page=461]です。こちらは恭の死後に行われた、蒼依と恭の最後の対話シーンとなっております。 ページ数を抑えたくて切り捨てたシーンですが……数ページくらいいいか、と載せてしまいました。 他、刈夜と隼人の初絡みシーンや決戦前夜の最後の晩餐等、書けなかったものもいくつかあり、またもし機会があれば差し込めたらなと思います。 また、紬歌の方は第二章の修正が完了しました。頭がまだセパレートの方から離れないので、紬歌のテンションについていけてないです。笑 そして、どうも第一章が気に入らない。ただ、閃かない時はどんなにがんばっても閃かないので、第一章は文章のみ修正して近々掲載したいと思います。 色々と至らぬ点が多いですが、もしよろしければ今後ともお付き合い頂戴できたら嬉しいです。

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