まさりみか

不思議な少女との出会い。 幻想的な風景の中、彼女の言葉とともに意識が大気に、すべてに、拡散していくような気持ちがしました。 憎しみや苦しみが浄化されながら慈愛と生命力と赦しに包まれる。 心が浄化されたのちに見える自分自身、過去、未来、母との魂の対話。 現世の鎖が解き放たれたような魂の世界。 そのうえで決断された未来、苦しいことがあっても彼女は埃っぽい空に微笑みかけるんだろうと思います。 かつての母と同様、愛とともに。 最後のページ、涙がにじみました。 心が痛むとともに解放と温かさを感じる素敵な物語でした。
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物語の内容を深く深く汲み取っていただき、感謝します。 短い文章で伝わるか不安でしたが、表現したかったことを伝えられたようで、嬉しく思います。そして、よりわかりやすくコメントしていただき、本当にありがとうございます。
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珈琲日和の作者チャドさんらしい世界だと思いました。 もう一度読み直して続きも読みに行きたいのですがなかなか時間が取れず…いつかお邪魔させていただきます。

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