Ryo

皆サマ、お疲れ様デス( ´ ▽ ` )ノ いつも温かい応援を有り難うゴザイマス♪ 夏ですねぇ…暑いですねぇ… 溶けてませんか? ドッカの護廷13隊の隊長みたいにドロドロに溶けてませんか?← アタクシは、暑さなんだか何なのか…絶不調( ̄^ ̄)ゞ さて、そんなこんなで…← 今日は一般的には『七夕』らしいですねぇ~☆彡 アタクシが生息する北海道では……八月七日に七夕をする風習なんでピンとこないんですけどねww ってな事で、ちょっとだけ いつもの悪フザケが始まりますぅ~ヾ(*´∀`*)ノ ◇◇ 天ノ川ホトリ ◇◇ 此処は天上に掛かる天の川。 其の対岸に住まうは勿論…“織姫”と“彦星”。 年に一度、七夕の夜にだけ逢うことを許された二人。 今宵はそんな七夕の夜… 覗いてみませんか? 織姫と彦星の『逢瀬』を……? 「……遅ぇ。」 天の川の畔にドカッと胡座をかき煙管を燻らせるのは彦星。 元々短気な此の男、待たされる事が大嫌い。 「あの馬鹿、何やってやがるんだ? ハァ…夏の夜は長くねぇんだぞ。」 彼が年に一度の夜に何を考えているかは…別として 一つ言えるのは、二人が天帝の怒りを買った理由…「仕事を疎かにした」のが、此の男の強引さ、という事。 こんな俺様彦星が痺れを切らし始めた頃… 「歳さぁ~ん!…ッ、うわぁッ!?」 「…ッ!? オィ、何やってやがる!」 対岸に現れた織姫…裾を踏んで転んでいる。 残念ながら天然だ。 「ったく、仕方ねぇな…」 「う”ぅ”…ごめん。」 「こんなヒラヒラした格好するからだろうが…」 「だって…」 転んだ織姫を抱え上げながら呆れ顔の彦星。 織姫としては「折角だから」と気合い充分でお洒落したのに…と内心思いながら眉根を寄せ俯いてしまう。 「ククッ…」 不意に聞こえた含み笑いに顔を上げれば…   ちゅっ… 隙在りとばかりに啄む様な口付けを落とされる。 「…ッ!」 「馬ぁ~鹿、分かってるよ。俺の為に飾って来たんだろう?」 「……ゥン……」 「綺麗だぜ。でもな……」 クツリと笑う彦星に一瞬固まる織姫。 「どうせ、直ぐ脱がされるんだ。来年からは飾るより、早く俺の腕の中に収まれよ…?」 ◆◆ 完?? ◆◆ スンマセンしたぁ━━━━━ッ!!<(_ _)>
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