【コメント】

欲しくてたまらない

何気なくBLを探していたら此方の作品に出会いました。なんといいますか、タイトルや作品説明から漂ってくる禁間と年齢制限がつきそうな雰囲気に惹かれ、100%下心でページを捲りました← BLは普段からよく読むのですが、エブリスタのBLはあまり自分の口に合わないものが多いので、表紙を開いて作品説明を読んだ時点、もしくは最初の数ページで読むのを辞めるものが多いのですが、此方は違いました。最初の数ページで俺の心をがっちり掴まれました。一体いつプロローグの部分が来るのかとワクワクしながら、食い入るように読みました。そして途中、名前が殆ど出されていないことに気づきました。重要な兄と弟の名前が分からずともここまで表現できるとは、素晴らしいと素直に感じました。そして名前を明かされた時に、より一層その名前を深く刻み付けられたような気がします。すれ違いにもどかしさやじれったさを感じたり、主人公逹と同じ様に喜んだり、つい読み込んでしまいました。生意気に度々誤字訂正すみませんでした。目障りでしたらすみません。誤字訂正のページコメントに関しては目を通されたようでしたら削除させていただいています。更新を楽しみにしています。

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