黒井 嵐輔

デッドフューチャーの制作について 先日は、ブラックアウトのコミック化決定でたくさんの方からお祝いのコメントをいただきました! ありがとうございます!(^^)! さて、今日はサバンナゲームの最終章にあたるデッドフューチャーの制作についてお話しできればと思います。 もうサバンナゲームが完結してからどれくらい経ったんだろう (ー_ー)!! 無事に書籍版も完結したこともあり、今年の初めからデッドフューチャーの制作を行っています。 物語の本編では夏鮫たちがどうなったかというのを補完できなかったので、その内容を描く予定でしたが中々手がつけられず本当に放置状態となっていました。 というわけで、構想も一から練り直して制作をしています。 サバンナゲームを終えて未来に帰った夏鮫たちでしたが、ノアという大きな存在を失ったことにより、均衡が崩れて様々な事変が起こります。 夏鮫たち春夏秋冬部隊は、帰って早々にその対応に追われることになるが、肝心のエネルギーの源となる虹玉が枯渇した状態となり、敵が次々と星に侵略してきます。 そんな中、敵の親玉がノアと同じ力を持つ者であることが発覚し、人類に絶望が訪れる。 そんな話になっています。 数年前に自分が考えた結末や全体的なストーリーでは納得することができず、一から作り直す形となってしまいましたが自分の中ではその方が良かったと納得していたりもします。 こんな絶望的な条件の中、未来はどうなっちゃうの!? 問題を目の前に置いて、それをずっと考えるんですよ(笑) 自分で考えときながら、こんなにも長いこと考えていたのは初めてだったかもしれません。 そんなわけで、完成までもう少しです。 頑張って書いています。 今、170ページぐらいなのであと50ページぐらいですね。 夏鮫と秋醒が最後にどうなるのか? ここ注目してください(^^) あと、更新も遅いながら大変恐縮なお話ですが、自分の中で変化や新鮮味も必要な時期で、秋あたりから約3年ぶりに新連載を立ち上げる予定です。 タイトルは『人間カード』です。 ほとんどの時間はデッドフューチャーの制作にあてていたので、この作業が終わればブラックアウト、絶望のイヴの更新ペースも上がるはずです(笑) 今後とも、よろしくお願い致します。 LANCE
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