私の王子様内のカシスの婚礼編が書き終わった。 もう何年書いているのかわからないこの物語。王子様の話は一切出てこない。 第一話でペンギンが『王子様を探しに行くのでしゅ!』と家を出たが、全く探していない。 探しているのは自分であり、自分は何のために生きているのかこれからどこへ行くのか見つけにいく旅なのである。 ただ、タクティクスアイランドでもそうだったが、ペンギンの回りには様々な人々が関わり、様々な問題が出る。黙ってスルーできない性格ですべての問題に首を突っ込んでは一人勝手に怒り泣き落ち込みを繰り返していた。 そんな私を元に戻したのがこの物語で出演させられているみなさんであり、盟友もいれば悪友もいる。 そんなみんなの集合体が私の存在であってやっぱりいいゲームだったなと心から思う。 タクティクスアイランドはリアルよりリアルな人間のぶつかり合 いがあった。それがリアルで凹む私を強くしてくれた。 みんながいたからだよ。 ありがとう。 で、この物語は終わる予定はない。終わるときはなんかあったときだ。 じいさん、いいから、タクティクスアイランド早く復活させろ。
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