大和君丸

読破致しましたので、感想を。 経緯や背景、思惑や解説が詳細で、まさに小説らしい小説という感じですね。 小説でなければ出来ない事をやり尽くしたとも言えるでしょうか。 思わず「ですよね」と言いたくなったり、頷きたくなる場面の数々。 そして、これまで丁寧に書き込まれた過去がしっかり後に生きており、そこに推理と恋とが絶妙なバランスで混ざり合っている。 まだまだ波乱が続きそうで、目が離せません。 面白くてサクサク読めました。
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素敵なレビューをありがとうございます! 「ペンション殺人事件」はミステリーの王道、クローズド・サークルです。 「犯人はこの中にいる!」 ってのが大好きなんですよね。 そこに恋愛がからめば最強でしょう。 恋とミステリーは小説の華。 次の「監獄島殺人事件」も同じです。 こちらも同様にお楽しみください。
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探偵のパートナーが異性というのも王道ですな。 男女で注目する箇所が違いますし。 小説の華たる恋とミステリーは書けそうにないので、続きを読んで楽しむ事にします(笑)
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