まさりみか

顔がにやけて思考が侵されるう(訳:面白かった。 浸って読んでしまった(笑) リアル、ネトゲともにキャラが増え賑やかになった中でのレート君のレベルアップ。 リアルの世界の成長は亀スピードだけど、今回ギルマスとしてネトゲで成長を遂げた彼がカッコよかった。 そのレート君の変化にあわせ充実していく周囲の人々との関わりが楽しくて好きです。 ツッコミどころ満載でにやにやさせながらネットと妹に青春をかけてるシスコンオタクなのに決して陰にこもらずリアルにも青春の爽やかさを感じさせてくれます。 それが、読む者にネトゲやりたーいと思わせるところが困ったところ(笑) や、だってレート君秒単位を制してカッコいいし。 リアルがヘタレなところがまた(笑)好きだーっ! ここでこれをこう表現するんだ!とかこの言葉が出てくるんだ!って言うのが数年前初めて読んだときから変わらず惹かれる蒼石さんの魅力。 ていうかパワーアップしてる気がする。 その辺が読みだすと結局取り込まれて好きだと思わされる一因だなあと改めて思った再読でした。 一気読みするつもりが、気持ちが引きずられそうになるから結局休み休み読むくらいには使う言葉が好きです^^ 3巻ではレート君少しはリアルもレベルアップできるかな…できるといいなあ(笑) あ、応援特典3本、読まなくても本編読むのに支障はないけど、合間合間に挟んで読むと面白さがさらに深まります!
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