----鈴木流佳

※今回イベント、前ブックより本乃壱頁さまのレビューを転載してあります。  この物語は作者様が追求されて来た『狂愛』というテーマを深く原質した味わいある作品だと思いました。 特にそう感じたのは、サンフラワー姫に好意を寄せる薬師メディケートを好きなペットマスターのハーロットですね。 禍々しい容姿の内面には一途な愛と、メディを護ろうとする強い意志を感じました。 メディケートを護る為、多数のペットを駆使した頭脳戦を繰り広げたり、「向日葵は私がコントロールしている」と豪語したり、道化師を演じるハーロットの姿には感動しました。 ハーロットの病『萎え』は何時治るのか?誰が向日葵をコントロールしているのか、ミステリ面ファンタジー面充実の悲喜劇でした! 素晴らしい作品を有り難うございました! ★★★★★★★★★★
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