キヨミ

長いです。 ハドソン「はあ~………どうしよう……。」 キラー「ハドソン?どうしたんだ?」 ハドソン「あっ、キラー。あのね……。」 …………… ハドソン「えっ?!キヨミさんが泣いてる!キヨミさん、どうしたの!?」 キヨミ「………今日のお食事会……行けなくなった。」 ハドソン「何かあったの?」 キヨミ「お母さんが、上の兄貴に金貸して。って言ったのに、馬鹿兄貴……金置いてくの忘れて仕事に行ったんだよ!!」 ハドソン「えぇっ?!それはかなり一大事だよ!」 キヨミ「なあ。この気持ち、何処にぶつければ良い!?」 ハドソン「そ、そんな事言われても……。」 …………… ハドソン「それで、誰にだって間違いや忘れ物はあるよ。急な予定変更だってあるし、それに……こういうのは、いつ起こるか分かんないよ。だから、元気出して。って言ったら、お前がもし、こんな事になったらどうする?って聞かれて、それは大ショックになるよ。でも、予定通りだったら、大変な目に合うと思う。って言ったら、それだったら、一緒に大変な目に合った方がマシだよ。って言われて……。」 次へ続く。

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