Riala39

新しい小説を書くたびに他さ悩むことが一つある。 冒頭はもちろんのことなんだけど、それ以上に『決めゼリフ』が僕にとっては難題。 例えば、とある劇作家の漫画では。 「緑色 私な好きな緑色 緑の吐息、緑の目 昔、乙女がおりました」 これに感銘を受けてその漫画を買った漫画嫌いな人がいます それくらいの魔力がこもった『決めゼリフ』というものを考えるのが、一番難しくて、楽しい
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その漫画嫌いは緑色好きだったんですか?
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実の母の話なんですが、そこのところは未だによく分かってなかったりします(´・_・`) ただ、文学的小説が凄く好きで、恐らくそういった言い回しが気に入ったんじゃないでしょうか…(かつて小説家を目指していたらしいです) 他にも、緑色は『新しい生命、再生、幸せ、喜び』を表す色でもありますので、主人公の半生と漫画の結末がまさにその色で表されている、という点も関係しているかと思われます

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