豊後の赤猫

これを書き出すまでの作者の苦しみと決心に至るまでの葛藤はいかばかりかと、想像を絶する思いです… 人には光と影との部分が少なからずあるとは思いますが、最も愛すべき母親や父親によって、消すことの出来ない影を背負わせられる子供たちも存在するのだ、と実感させられます。 作者がこれを書き続けるにはものすごいパワーと忍耐が必要かと思われますが、何とか最後まで書き切ることが出来るよう祈ります。 それは容易いことではないと思うけれど…虐待される子供の心情を赤裸々に記す、と言う点で価値あるものだと感じますし、 これを読まれる読者の方々にも虐待の真実を知る上で、貴重なテキストとなり得るでしょう。 もっと沢山の人に読んでいただき、考えていただきたい作品だと思います。
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久しぶりにここに来ました。 温かい言葉をいただき感謝します。 また書きますね!

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