くれなゐ

今まで書いた詩を見直していたのですが、まあ~尖ってること尖ってること(笑) 社会を憎んで人を憎んで自分も大嫌いだったのだろうな、と。 それもずっと前の話でもなく、2、3年前のことなんですよね。 けれども、今となっては手のひらを返したように変わってしまい、 当初の考えに追いつくことなんて出来ないでしょう。 それが良いのか悪いのかはさておき、思考は進化し続けるということ。 ある種の退化であるともいえます。 そのとき考えた作品を今描こうにも、無理な話です。 【ウタカタ】は丁度心が尖っていたときに書き始めた作品です。 尖りはいつの間にか丸みを帯びて、己の文章に現れている気がしてなりません。 それならば、今は今なりのベストを尽くす。私に出来ることはそのくらいです。
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