楽々

ドクター・エーリン 永琳 「てゐのDNAデータを基にクローンを生み出したわ」 鈴仙 「また面倒事が増えそうな……」 永琳 「差別化の為に“てーちゃん”と呼ぶ事にするわ」 てーちゃん 「…………」 鈴仙 「オリジナルがあいつなら腹の底も腹黒いんじゃ……」 永琳 「遺伝子情報を少々いじったから間逆の性格になったわ」 てーちゃん 「…………」 鈴仙 「つまりイタズラはしないと?」 永琳 「イタズラはするでしょうね。ただ、あんな悪質なものじゃなく可愛げのある程度に収まるでしょ」 鈴仙 「結局するんじゃないですか……」 てーちゃん 「…………」 鈴仙 「な、なに?急に手なんか握って」 永琳 「兎は寂しくなると死ぬをいくらか再現できるよう寂しがり屋な性格にしてみたの」 鈴仙 「えー……」 てーちゃん 「…………」 永琳 「だっこをせがんでいるわよ」 鈴仙 「ほっと……あ、軽い」 永琳 「見た目小さいからね」 てーちゃん 「…………おしっこ」 鈴仙 「!?」 永琳 「ほらトイレに連れていかないと。エライ事になるわよ」 鈴仙 「ガマンしてね!?すぐ着くからガマンしてね!?」 てーちゃん 「もれるぅ……」

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