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この気持ちに、もしも名前をつけるとしたら
雪翅
2014/10/19 11:01
子ども時代に誰もが抱いた『変化への不安』を書き出すのが上手だなと思い、それからは物語の動きが気になりながら読んでいました。 それぞれのキャラクターの性格(特徴)もはっきりしていてわかりやすかった。 それが、『宝の在処』という物語の謎を明かしていく部分にも繋がっていて、気持ち良く読み進められました(*´∀`)♪ 奏多君と優生君と稜君の『友情』だったり。 竹中先生と稜君の『信頼関係』だったり。 また、それぞれの『家族愛』だったり。 何気ない日常では気付かないけど、挫けそうになった時には大きな支えになる……人ってこんなに温かいものなんだなって教えてもらえました。 作品にずっと漂っていた柔らかな空気と、『桜が手を繋ぐ』っていう表現が、個人的に好きです(*・ω・)ノ
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葉月あらた
2014/10/19 12:53
雪翅さん、作品にお付き合い頂いた上に素敵なレビューまで下さいまして、誠にありがとうございましたm(__)m レビューを拝見させて頂き、稚拙な作品を丁寧に読んで下さった事を感じました。 書き手として大変嬉しいです!感謝致します。 子供から大人に成長していく過程での『変化への不安』は、此方の作品を通じて書きたかった重要なテーマの1つです。 その不安の中でも『友情』や『家族の愛情』を始めとした、身近にある何気ない温かいモノを集めながら、未来への希望や夢を繋いで行って欲しいと、思いを込め書いたつもりです。 日常の、非常に平凡なお話だったと思います。 それなのにこんなに嬉しいレビューを頂き
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