短編だったので、サクッと読めました。 が、短編ですが、中身が濃い!! 読んでいて鳥肌が立ちました。すごい。 そして余韻が残る。 どうすれば幸せな結末を手に入れることができたのか。 とても考えさせられます。 もしもあの時あの選択をしていれば…。 もしもあの時あの選択をしなければ…。 もしもの世界を考える人は数多くいることでしょう。 わたしもそうです。 しかし、もしやり直せたとして、本当に自分の満足のいく結果になるのでしょうか。 このお話ではどちらの結果も悲しい結末ですね。 後者のが救いはありますが。 きっと2つの選択肢が与えられるよりもずっと前の段階で、主人公自身が変わらなくてはいけなかったのかもしれませんね。 もしくは同じ道を選ぶにしても、自分の力で進んだ道と、多人の力で進むことになった道では、大きく結果が変わることもあります。 老婆の力をあてにせず、自分だけの力で、2人の妨害をしたり(←え)、好きな子を笑顔にさせることができたなら、また違った結末になったかもしれません。 いやそもそも、分け隔てなく優しいところが素敵だと言われているのだから、そこで自信をつけて、3人でいる時間を心から楽しんでいればよかったのかも。 …なんて、色々考えてしまいました(笑) 長々と失礼しました。
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しまさん こんばんは(*´▽`*) とてもとても素敵なレビューをありがとうございますm(__)m 拝読していて感動してしまいました 私もある意味を持って、このお話を書きましたが、それ以上の事をしまさんから教えて頂いたように思います 人は、常に選択しながら生きていると思います そして、どんな選択をしても100%満足する事はないと思います ただ、自分の力で一歩踏み出す事は大切ですね… アムタも、2人を妨害←めっちゃ笑いました したり、自分の手で思い描く未来を掴み取る為の努力をしたならば違った結果が生まれたのではないかと思います そういう選択も書かないとアムタが可哀想かなぁと思いましたが、酷い私はそ
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わぁ(*^^*)お返事ありがとうございます。 この作品のおかげで久しぶりに色々と考えさせられました。 ハッピーエンドを用意しなくとも、この結末で充分かと思います(^^) いや、むしろハッピーエンドを用意しないからこそ、余韻が残り、様々なことを考えさせられるきっかけとなるのではないでしょうか。 とても魅力的な作品です。 読ませていただいてありがとうございました。 \(^o^)/

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