片岡

はじめまして、片岡と申します。この度は『一風変わったファンタジー』への参加申請、まことにありがとうございます。現時点での更新部分を読了いたしましたので感想と参加の可否の報告に参りました。 主人公がオタク属性で云々といったものはよく見かけるのですが、まさかそれが改善することなく(ステータス最低値のまま)本筋に突入してしまうとは思いませんでした。ペンライトが伝説の武器と勘違いされてしまうというのも面白かったです。 ラノベスタイルのハーレムものによく見られる特徴として、なんのきっかけもなく全てのヒロインが主人公に対して好意を抱き始めるというものがありますが、この『ペンライトは聖剣じゃないですぞ!?』は「彼女たちはこの辺りでアキトくんに好意を抱いたんだろうなあ」と想像できるポイントがしっかりと描写してあったのが非常に好印象でした。 誤字なども一見した限りではほぼ見当たらず、丁寧に書かれているのがよくわかりました。ただ、137、8ページの“勇者を語る”という言葉は此方の漢字よりも“騙る”という漢字が適切かなあと思いましたので、どうかご検討ください。 さて、イベントの参加の可否についてですが、喜んで承認させていただきます。真新しいストーリーに目が離せません。陰ながら応援させていただきます。これからも頑張ってください。 長々と失礼しました。
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この度は短い期間で100p以上も読んで頂き、誠にありがとうございます。そしてここまで丁寧な考察に手放しでお褒め頂いて、作者冥利に尽きる次第です。 個人的な話になって恐縮ですが、私は今まで作品を作る上で「一般人がファンタジー世界に入ってはいけない」「入っても理由なく無双したりモテたりしてはいけない」などという鉄の掟を作っていました。なのでそれに則りあえて弱いままストーリーに突入させ、そこから主人公の人間的な成長を描ければと思い、若干の変化球を混ぜた展開を意識してみました。 そして唯一の指摘された点は大変参考になりました。後ほど直ちに修正させて頂きます。恐らくここからは主人公・暁人が次第に勇者

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