片岡

はじめまして、片岡と申します。この度は『戦闘色のないファンタジー』への参加申請、まことにありがとうございます。申請いただきました『短編カフェ -3』を読了いたしましたので、感想と参加の可否の報告に参りました。 まず、全体の言葉選びが丁寧で可愛らしく、良い意味で女性らしい繊細な文章だなと感じました。 改行もあり、文が詰まっていなかったので非常に読みやすかったです。ただ、一文で続いているところでも改行をされていたので、其処は小説を書く上でのルールにおいても少し読みづらいかなと感じました。でも小説の読みやすさはほぼ読者側の主観によるものなので、こう思う人間もいるのか程度に留めておいていただければ幸いです。 残念だったのは、ストーリーの流れや登場人物の心の移り変わりがやや性急に感じられてしまったところです。短編ということでしたので最低限の描写というものは確かに向いているかとは思うのですが、せっかくの恋愛ものですので主人公の心の動きや恋を自覚していくくだりをもう少し掘り下げていただけたらもっと楽しめたのかなと思いました。 登場人物のひとりが性転換してしまったというのもほぼ台詞での説明のみで、少し物足りないと思ってしまいました。すみません。 さて、イベントの参加の可否についてですが、残念ながら見送らせていただくことになりました。 理由としては、舞台設定にあまりファンタジー要素を感じられなかったためです。“風の妖精が本を読む”というくだりは必ずしもファンタジーとはいえません(その土地の昔ながらの童話を参考にしての注意ともとれます)し、どちらかというとこの作品は恋愛がメインのように思いました。飽くまでもメインはファンタジーで、サブカテゴリに恋愛やその他の要素ということでしたのでこのような結果になりました。申し訳ありません。 長文乱文すみません。ではこれで失礼します。
1件・1件
 お返事遅くなりました。  丁寧に感想を下さいまして感謝しております。  あれ、ファンタジーじゃ無かったのですね? 恋愛だとは知らなかったですw  色々有難う御座います(*´ω`*)

/1ページ

1件