石川キララ

読み終えた後、フワリと温かな余韻が残る…… そんな作品だったように思います。 『恋』と呼ぶにふさわしい、そんな時期に遠距離恋愛となり、彼はミュージシャンというハードルが、2人の関係を揺らします。 ‘‘ 自信 ” ってどこから身につくんでしょうか。 『自分を信じる』って書くけれど、自信を持つって難しいものです。誰かと比べ劣等感を抱いてしまったり、物事が上手く行かないとひどく落ち込んだり。 ゆずの揺れる葛藤は、等身大の女の子の悩みであり、誰しも経験したことのある ‘‘ 好きだからこその感情 ” ではないでしょうか。 その気持ちを作者様が素敵な言葉で、表現で、とても丁寧に奏でていらっしゃいます。 目で見えるからこそ、信じられることもあるけれど。やはり最後は相手をどれだけ想い、深い所で繋がっていられるか…… その絆を手にした時、2人の『恋』は『愛』に変わるのだと思いました。 音衣さん、素敵な作品をありがとうございました。
1件・2件
キララさん、素敵なレビューをありがとうございました(*´ω`) 私の拙い作品に、これほどまでの言葉を頂けるなんて本当に感激です。 揺れる気持ちへの共感、『自信』についての問いかけ、そしてふたりの『絆』。 思わず、作者である私がそれをもう一度考えてみたくなるほど キララさんのレビューに引き込まれてしまいました。 (このレビューのレビューを、書きたいくらいです(≧▽≦)) まだまだ満足のいくように書けず、頭を悩ませる日々ですが そんな中、こんなふうに心のこもったレビューを頂けることが 書き手として、一番嬉しく思います。 ご自身の作品を持ちながら、私の作品にお時間を割いて頂き 本当にありがとう
1件
音衣さん、 丁寧なお返事ありがとうございます(*´∀`) このように素敵な作品との ご縁は嬉しいですし、 そして音衣さんのように、 優しい作者様とお話出来ることも、 私にとっては本当に有難いことです。 あっ、ちなみに☆ 私はイサに思い切り、肩入れして読み進めました!(笑) 『氷の心を溶かす手』にも早速、栞を 挟ませて頂いたので(*´∀`)次はそちらを 攻めさせて頂きますっ!! 音衣さん(*´ω`*) 私も常に思います。 自分の書いた文章が読者様に果たして伝わるのか……。更新の度に不安です。独りよがりになっていないか。 いつも、いつも、思います。 ですから。レビューや感想の有り難み
1件

/1ページ

1件