猫宮

こんにちは! ぶっちゃけ今更ながら感が半端ないですが、時間がある時にゆっくりと、と思ってたので誠に勝手ながら本日突然のレビュー失礼いたしますm(_ _)m まずは、完結本当におめでとうございます! とてもとても素敵なお話でした! 史実重視なお話で、仕方ないとは言えどうしても誰かの生死に関わる場面が多いのに、小説全体的にあまりその雰囲気に鬱々と引きずられたりすることもなく、颯爽と時代を駆け抜けた一人の少女の人生を短いページ数ながらまとめた技量はさすがだなと思います(っ´ω`c) 愛する人達を殺されて復讐に囚われる少女と、そんな彼女を見守り、受け入れ、最後には恋仲となって心を救う原田さん。 いや、うん、とにかく原田さんホントかっこいいですよね/// 他の登場人物達もさすが幕末の志士だけあって皆かっこいいのですが、原田さんの懐の深さだけは完全に別格(//∇//) 間者だという事実も、主人公の重たい過去も、全て一瞬で受け入れて最後まで何があっても彼女を愛し抜く覚悟を決める姿はまさに男の中の男! うん……いいですね( ^o^)堪らん…/// そして、個人的に最後の展開もお気に入り(っ´ω`c) 手放しでハッピーエンドと言える最後では無かったかもしれませんが、読み終わったあとの読了感は悲しかったり寂しかったりするものではなく、不思議とすっきりするものでした(*´ω`*) ここもやはりさすが夏うさぎ様の作品!という点(笑) 色々と長々と書いたわりに言いたいことの半分も上手く伝わらないような拙いレビューですいません  普段あまりレビューは書かないので慣れてなくて…。 他の作品の続きもたのしみにしております(っ´ω`c) これからも頑張ってください。 影ながら応援しております! 素敵な作品をありがとうございました
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