ヨシカワ

秋という透明な季節の中で、銃口から放たれた言葉の弾丸は、 自分のこころを、撃ち砕くことになる。 けれども、その衝動を抑えることはできない。 最初の一行から、最後の一行まで、 女性の中にある「野蛮性」のようなものが まっすぐな言葉で表現されている。 そんな原初的な生命力を感じる詩集だと思いました。

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